無勉強で受けたときの225点のテストから、2020年1月に受けた510点のテストまで。今のところは勉強した分だけスコアが上がっている感じです。

英語力ゼロから短期間の勉強でTOEICスコアが200点以上アップした!!

中学の時から大の苦手&嫌いだった英語ですが、仕事でTOEIC受講が必要にな状況になっています。とはいえ、せっかくテストを受けるのならば頑張ってみようとスコアアップに励んでいます。そこで実際に実践している内容をまとめてみました。

TOEICとは

英語によるコミュニケーションとビジネス能力を検定するための試験でウンヌン・・・内容はリスニング(聞き取り)テストとリーディング(読み取り)テストで選択&マークシート式。満点は990点といった感じです。詳細は公式ページや細かく解説しているサイトを確認いただければと思います。

サラリーマンにおいては従業員の英語能力を計測するためのスタンダードなテストとして採用されているものです。海外の顧客とやり取りする部署に入ったらXXX点以上必要。海外赴任するためにはXXX点以上必要とか。あと、昇格時の条件として採用している会社なんかも多いと思います。

ここ最近の結果

2020年1月に受けたテストの結果は510点と、勉強を始めて約半年で250点ほどアップしました。仕事しながらチョロチョロ勉強してただけの割にはマズマズの結果ではないでしょうか。スタートが200点台なので伸びしろたっぷりあり過ぎ!!という突っ込みは無しで

無勉強で受けたときの225点のテストから、2020年1月に受けた510点のテストまで。今のところは勉強した分だけスコアが上がっている感じです。

一番最初に無勉強で受けた時には255点でした。その後しばらく放置していましたがここ半年で自学を続け400点台に、直近のテストでは500点台に突入しました。

一番最初に無勉強で受けた255点のテストの時には、選択する回答どころか問題の内容すら理解できてない状態です。ただただ2時間マークシートを色塗りする苦行です。テスト自体が4つの選択肢から一つ選ぶ方法なので統計・確率的にも妥当な結果ですね。

一番最後に受けたテストではようやくリスニングでは何が聞かれているか、リーディングでは何が聞かれているかが分かって「テストを受けている感」を感じたようなところです。

あと、何度か受けていることで、リーディングセクションの時間配分とかひっかけ問題とか、テストのクセ(攻略法?)みたいなものもつかめて来たような気がしますね。テスト慣れするのも大事かと。

おすすめの勉強方法

それでは実際に自分が実践した勉強方法について説明&評価を記載してみます。学生時代に英語をちゃんと勉強してきた人は良いですが、そもそも一番最初は「どこから勉強するか」の取っ掛かりがなくて困っている人も多いと思います。

勉強方法(PC編)

海外ドラマを見る(おすすめ:★)

楽しみながら・・・とまでは行かなくとも、つまらないことだと勉強は続けられないですよね。なので海外ドラマを楽しみながら英語耳が鍛えられたらいいなーと思いました。そのキッカケになったのがこちらのyoutube動画。

ってか日本語がめちゃくちゃ流暢w

自分は英語字幕が表示できるNETFLIXを契約し、「英語音声&英語字幕」で海外ドラマを楽しんでいます。この方もウォーキングデッドをお勧めしてますが普通にウォーキングデッドは面白かったです。英語力が鍛えられたのかは微妙。新シーズンが楽しみ。ダリルがしゃべっていることはほとんど聞き取れないw

勉強方法(スマホアプリ編)

mikan(おすすめ:★★★)
目的のTOEICスコアに合わせて、単語を覚える単語帳アプリです。
間違った問題だけを繰り返して勉強することも出来て、これが無料で利用できるなんて使わない手はないです。

Google翻訳(おすすめ:★★★)
さっと単語の意味を調べたり、発音を調べたりするのに、コピペで一発で確認できるのが最大のメリット。単語の使い方とかバリエーションをもっと詳しく知りたい場合は「Weblio 翻訳」を使います。
Google翻訳はアプリだけではなくWeb版もあるので、もちろんPCでも使えます。

EnglishUpgrader(おすすめ:★)
ビジネスのシチュエーションに合わせた会話・テストが出来るアプリ。
イディオムと言われる言い回しなんかも登場し、丁寧な日本語解説もあるので便利です。エピソードの更新はないのかな?
ゼロからこのアプリで勉強するよりは、mikan等で単語を一通り覚えてからがいいかも。

NHK WORLD JAPAN English News(おすすめ:★★)
いわゆるNHKニュースの英語版。ニュースって丁寧に喋ってくれるので聞き取りやすいですよね。私はポッドキャストで聞いているのですが再生速度も変更できるので聞き取れなかった部分は、低速でじっくり聞き取る。といったことも出来ます。

書籍、参考書

TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ(おすすめ:★★★)

実際にテストに出てくる単語やフレーズをまとめた一冊。
色々本を買ったけど、これ一冊だけあればよかったかも。音声もネットからダウンロードできるので、聞きながらパラパラとみているだけでも十分。

公式TOEIC リスニング&リーディング問題集(おすすめ:★★★)

問題集は色々とありますが、やっぱり公式。CD流してテストしたら本番の雰囲気が味わえますね。
まずは過去問題をテスト形式で挑戦してみて、聞き取れなかった部分や理解できなかった場所を解説を見ながら勉強していくといいと思います。重要な単語も各問題ごとにまとまっているので教材として完成度高いです。
ただ、本のサイズが大きいので家でじっくり勉強する時に利用する感じですね。

TOEICスコアアップに重要なポイント

結局は単語が分かってないと聞き取れないし、読んでも意味が分からないので、何が聞かれているのか、何をこたえるのかすらわかりません。
逆に単語が分かれば何となく問題や回答の選択肢が分かるようになる感じ。

ウォーキングデッドを見て英語耳を鍛えようとか色々トライしてみたものの、あんまりスコアアップに直接の効果はなかったです。

あと文法は自分が苦手なのもあるけど今のところほぼ無勉強です。品詞が何とか、過去形だの完了形だの。500点とる位までは必要じゃない気がしますが、さらにスコアを伸ばしていくためには避けられないですが。

テストでスコアアップするための道具

なんだかんだでTOEICテストは時間との闘い的なところがあります。
聞いて、読んで、回答を記入しての繰り返しですが、何気にマークシートを塗りつぶすのに結構時間が掛かってしまうのではないでしょうか。
そんな無駄な塗り潰し時間をちょっとでも時短するためのアイテムがこちら。

マークシート用のシャーペンで1.3mmと芯が太く、一気にマークシートを塗り潰すことができます。値段もそんなに高くないですし、TOEIC以外のマークシート式のテストにも使えるので一つ持っていても良いのではないでしょうか。

マークシート用の極太芯のシャーペンと替え芯。画像には無いですが購入したセットにはマークシート用の先の細い消しゴムも付いています。

さいごに

学生の方は全力で単語覚えたり、過去問題やればよいと思いますが、社会人は時間に限りがあるので、なかなか腰を据えて勉強するのが難しいですよね。今はスマホでも勉強できるアプリ(無料、有料)もたくさんあるので、隙間時間をどれだけ有効に使えるのかが重要ですよね。
と、自分でもわかっていながら移動中にスマホゲームとか動画見たりと無駄に過ごしてしまうのを辞められませんが。。。もっと頑張らないと。

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