引き続き最近は英語の勉強を続けています。作業机を少しでも広くしたいので、取り回しが良い小型の無線キーボードが欲しくなり、エレコムのキーボードをゲットしたのでそのレビューです。
探しているキーボードの条件は「無線であること」と「テンキーレス」の二つです。PC側が対応していないので無線もBluetoothではなく普通の2.4Gz帯の無線キーボードで探していました。
そもそも選択肢があまりなく、タブレット用の変態的なキーボードを除くと、エレコムかサンワサプライかバッファローといったところからしか選べません。正直エレコムとサンワサプライは過去に様々な機器で「買って後悔」した経験があるのでちょっと悩んだのですが、店頭で実際に触ってみて、3,000縁以下と低価格で、でまあまあ良さげなエレコムの「TK-FDM109TBK」を購入することにしました。
開封の儀
開封したときにレシーバーが付いてなくて「不良品では?」と一瞬焦ったのですが裏のパネルに格納されていました。無印なので何のレシーバーかわからなくなりそうですね。あと動作確認用の電池が一本ついています。
実際に触ってみた
ノートパソコンに使われるパンタグラフ式ではなく、メンブレン式でかなりのふにゃふにゃ系。
右上部分に電源ON/OFFのスイッチがあり、使わないときは電源OFFに出来るのですが、ここだけパネルの色が違っているのが個人的に微妙かなー。黒一色でよかったかも。
キートップは文字が印刷されているタイプなので使い込むと文字が剥げてしまうかもしれませんが、2,000円台なのでまぁそんなもんですかね。
質感はまあまあ。高級感はないですが、そこまで安っぽい感じですね。
スタンド足はこの値段のキーボードとしては滑り止めのゴムが付いていて良い感じ。
サイズ的には普通のテンキーレスキーボードと同じくらいですかね。フルサイズのキーボードと並べてみるとこんな感じ。キートップは19ミリと十分サイズ。
キーの並びも一般的な配列でくせがなくて無難な奴。
テンキーって使う人いるのでしょうか。個人的には無しで良いのですが。。。
使用頻度にもよると思いますが、カタログスペックでは単四乾電池1本で約2年間使用可能らしいです。無線のデバイスは電池交換が面倒ですが1年以上持つんであれば気にならないですね。
さいごに
有線の据え置きキーボードと違って作業するときだけ取り出して、不要な時にはどこかにしまったり立てかけたりと動かすので、ぶつけたり落としたりするリスクがあると考えると安いキーボードで壊れたら買い替えるくらいの気持ちで使えて丁度いいのかなと思います。そういう意味でもこの価格帯で購入できるキーボードは良いのでは?と思います。
さいごに、余談ですがこのキーボードを買ってきていざ使ってみようとしたところ、本当にたまたまだと思うのですが、メインのデスクトップPCが死んでしまいました。
故障個所の切り分けをしてみたのですが特定できず、マザーボードが死んでしまったのかもしれません。
さすがに無線キーボードがそこまで悪さするとは思えませんが。。。この記事は別のノートPCに、このTK-FDM109TBKを接続して書いてます。
お亡くなりになったデスクトップPCの復旧作業については別記事でアップしようと思います。
2020/05/10追記
先月新たに自作したこちらのPCでも、このキーボードを接続しWindows10スリープ後、PCが起動しなくなる(BIOSすら起動せず)という事象が発生しました。USBレシーバを外し、何度か電源スイッチでリセットを掛けたところ正常に起動できるようになりましたが、ちょっと怖いのでしばらくメインのPCでこの無線キーボードを利用するのは避けようかと思います。
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