システムエンジニアにとってキーボードは刀。いや筆かな。まぁキーボードはキーボードか。愛用しているキーボードの紹介でございまする。
富士通製メンブレンキーボード(FKB8744-602)
昔の富士通製PCにはど定番のテンキーつき「FMV-KB321」がありました。仕事で使うPCでもお世話になりましたが、「FKB8744-602」はそれのそれのテンキーレス版です。
昔は何処でも置いてあったんですよねーこれ。富士通のデスクトップPCにデフォルトで付いてくるし(テンキー有りモデル)、昔のゲームセンターにはタイピングの速度を測るゲームがありました(タイピングオブザデット)が、それの筐体にくっ付いていたキーボードと同じ型のものです。
ドリームキャストのキーボードも一緒ですね(キートップの色違い?)。どっちもいまや時代を感じるキーワードですけど(笑)
コスパ良好なゲーミングキーボード(BSKBC02BKF)
PCでゲームはやらないんですが、PCデポだったかヨドバシで見かけて触った感じが良かったので型番を覚えてポチッたキーボードです。
ゲーミングキーボードのコーナーにありつつ¥2,000以下と、ゲーミングキーボードとしては激安で、まぁ失敗しても良いかなと購入してみたのですが、現在はメインレベルで使ってます。
店頭で見たときは「SAVIOR」のロゴだった記憶があるのですが、届いた製品は「iBUFFALO」のロゴでした。ガッカリというかナゼ?って感じですね。
※ここで初めてバッファロー製品であることに気が付きました
スペック的には4キー以上の複数同時キー認識可能。windowsキーの無効や連打機能も付いていて、ゲーム利用もできそうです。(ゲーム的な機能は使ったことない)
右上の「Mode」ボタンを押すとさり気なくブルーに輝くLEDも、Coolな感じです。
メカニカルのカチッとした動きとは違いメンブレンの程よいフニャフニャ感はやっぱり使いやすいですね。
購入してから3年位経っていますが特にヘタってくる感じもなく耐久性も十分です。
キートップはかな表記が無くスッキリしていて、今どきのRGBで光る感じではないけれど普通に使えるキーボードということでオススメの一枚です。
※どうやら既にこちらの製品は販売終了しているようで、2018年6月時点で購入できる似たようなスペックのキーボードは「BSKBC16BK」のようです。値段は倍くらい高いですが。
さいごに
エレコムやロジクールの1,000円台から、東プレRealForceまで試した結果これらのキーボードが一番しっくりきました。
富士通のキーボードは丁度良いメンブレンのへなへな感と煩過ぎないキー音がいい塩梅です。現場で支給されるPCのキーボードがいまいちなときは良くこれを持ち込んでました。
今はデスクトップPCもノートPCもアイソレーション型が主流になってしまって悲しいですね。
MacBookとかストロークが浅すぎて全く理解できないけど、使ってみたら良いものなのかな~。
一見安っぽい感じですし、最近ではあまり見ない古臭いオフホワイト。昔のデスクトップPCってみんなこの色でしたねー。これが駄目になったら同じ富士通製のリベルタッチにしようかな。
とまぁ地味なキーボードばかり使っていましたが、最近ギラギラとLEDが輝く&メカニカルキーボードのゲーミングキーボードへの物欲が湧いてきております。
特にCorsair(コルセア)のキーボードをたまたま見かけて気になりつつあるので、仕事の合間に秋葉原へお触りに行こうかと企んでおりまする。
PCデスク周りの強化はワクワクして楽しいですね!!
以上、独り言的な記事でした。