現在の投資先のメインは投資信託(インデックス)でした。2017年を振り返ると成績が想定していたよりもよろしくなく、ソーシャルレンディングの割合を少し高めようと考えています。
これまでにもソーシャルレンディングとしてSBIソーシャルレンディング、オーナーズブックに投資してきました。
上記2社についてはそもそも募集自体が少なく、よさげな案件の場合、募集開始から数分で募集金額まで達してしまいます。募集開始は平日スタートのため、仕事中サイトに張り付くこと出来なければ投資自体が難しい。といった状態です。
気が付いたころには募集終わってるやないの・・・。
ソーシャルレンディング投資の選択肢を広げようということで、業界ではシェアNo1の「maneo」をポートフォリオに加えてみることにしました。
maneoの募集案件
利回り5%くらいが中心。高くても8%ほど。貸出元本金額と口座残高の合計金額で決まる「会員ステータス」が高いと、良い条件の案件に投資できる仕組みみたいですね。
業界のシェアも高く、10年も続いている実績もあり、いろんなサイトみてもオススメされているので安心して投資できると思うのですが、如何せん利回りが低い。。。
サイトを見ていると、どうやらmaneoから連携できるサービス10社があるので利回りの高い以下の4社に分散して投資してみることにしました。
グリーンインフラレンディング
自然エネルギー(太陽光、水力、バイオマス等)の発電事業や利活用の案件が融資対象。maneoグループの中ではもっとも高い利回りの10%~12%。投資可能
金額は最低5万程度~で、他と比較するとちょい高めです。
★6月23日追記★
NHKでニュースになってるやんけ!!
「ソーシャルレンディング」最大手 監視委不適切運用で調査
※リンク解除しました
先日投資したばっかりなのにいきなりこんな事態になるなんて・・・
★6月30日追記★
6月29日にmaneo(グリーンインフラレンディング)から正式なコメントが発表されました。
「グリーンインフラレンディング」における今後のファンドの募集は停止させて頂きます。また、新規の投資家登録も停止させていただきます。
ファンドの運用状況等につきましては、「グリーンインフラレンディングからのお知らせ」欄に適宜公表される情報をご確認頂きたくお願い申し上げます。~中略~
「グリーンインフラレンディング」以外の他の営業者が運営するソーシャルレンディングサービスに関しては、通常通り募集を行っております。
他の営業者は影響ナシと明記されてますが、グリーンインフラレンディングで既に運用中の案件については影響ナシと捉えてよいのか、このコメントからは読み取れません。
私が投資している額はそれほどでも無いのですが、行方が気になります。
今後のソーシャルレンディング投資について、考え方を見直さざるを得ないような事態にならないことを願っています。
アメリカンファンディング
米国不動産のソーシャルレンディングサービス。すべての投資案件にアメリカ不動産が担保についているということで、貸し倒れリスクを低く抑える。といった内容です。利回りは10%。 投資可能金額は最低2万~とかなり安く、ちょっと遊んでいるお金があったら投資しておこう~ってノリで行けますね。
クラウドリース
事業者等にする融資・運転資金支援の案件が中心です。利回りは10~12%と高いものもあるのですが、担保が無かったりするので要注意です。投資可能金額は最低2万~とアメリカンファンディングと同じ金額スタートですね。
ガイアファンディング
こちらもアメリカ不動産投資のソーシャルレンディングサービスですね。全ての案件に担保がついているということで安心して投資できますねー。利回りは10%、投資可能金額は最低4万~とアメリカンファンディングと比べてちょっと高めです。
最後に
今回紹介したそれぞれのソーシャルレンディングサービスの案件に、最低投資可能金額を投資しています(合計20万)。
今後も余剰資金があればお金を積み上げて行くのですが、全てmaneoグループなのでリスク分散になっているのかなーとちょっと疑問。
もともと投資していたSBIソーシャルレンディングとオーナーズブックとバランスを取りつつ、追加投資していきたいと思いまする。