中学生時代の新聞配達のアルバイト

明け方4時過ぎにコンビニにお散歩し、25年くらい前にやっていた新聞配達のことを思い出しました。中学生の当時も今もお金大好きです。

中学生なんて無駄に時間と体力があったので、お金沢山もらえて「うひょー」って感じでしたが今だったら二度と自分ではやらないですw。子供には社会勉強のためにやらせても良いかなと思いますが。

仕事の内容

自分の場合は軒数は大体100軒くらい。配る家は覚えられるけど新聞の種類は結構間違えてたと思う。地方新聞8割、朝日と日経とスポーツ新聞で残り2割な感じでしたが適当に配ってました。それでも苦情は一度も無かったなw

時給は良いほう

平日の月~金だけ、休刊日の有無でバラつきがあったけど月35,000円~40,000円貰ってました。時間にすると1:30~2:00で終わるくらいなので時給にすると1,000円位でしょうか。高いっちゃ高いケド。

労働環境は良くない

晴れの日は良いんですが・・・大雨でも台風でも雪の日でも行かなきゃならんのですよ。販売店までいって自転車の前カゴいっぱい。後ろの荷台には肩甲骨辺りの高さまで新聞を積み上げてれっつゴーです。。路面が凍っててすっころんで道路一面に新聞撒き散らしたのはいい思い出(笑)


冬の時期が一番しんどかった。雪が積もった日は一面真っ白で車道と歩道と畑の境目も無く唯真っ白。月の光が雪に反射して自然と明るかったのが印象的で今でも覚えています。

それでも中学生には魅力的

当時無性にステレオコンポ(死語)がほしかったんす。家が貧しかったわけではないのですが、欲しいものは自分が頑張って手に入れたいって思いがあった少年だったのです。ステレオコンポを買って、好きなCDやゲームを買ったり・・・。新聞配達で貰ったお金は全て使いたいことに使った。自分でお金を稼ぐのが嬉しかったっすな。

さいごに

中学生でバイトって良いんだっけ?今でも新聞配達だけは認められてるんですかねー。精神とお金に対する考えが鍛えられるので初めてのバイトとかには社会勉強としておススメではありますが、向いてないヤツは絶対出来ないので注意。

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