昨年iPhone8に機種変更してから、充電にはNANAMIのワイヤレス充電器(置くだけ充電)を使っていたのですが、先日公開されたiOS13にアップデートしてから充電が不安定になってしまいました。
2019年9月19日に配信されたiOS13をインストールしてから(だとおもうのですが)これまで一年間毎日ちゃんと充電できていたNANAMIのワイヤレス充電器が「充電中(緑ランプ)→待機状態(青ランプ)」の状態を繰り返し、寝る前に充電初めて朝起きても全く充電できてない日が続いていました。
ちなみに使っている充電器はこちらです。
今まで全く問題なく使えていました。充電スピードも文句ないです。
iphoneを再起動してみてもダメ
本体の不具合も考えられるので、一度iphoneを再起動してみましたが事象は変わらず。あと、元々裸運用なのでケース厚による接点不良ということはないです。
原因はACアダプタの出力不足
もしかしたらiphone本体がダメになったのかと思い、嫁のiphoneで試してみたけどやっぱり同じ状態。充電器が壊れたのかなと撤去していて気が付いたのですが、そもそもこのワイヤレス充電器、ACアダプタが付いてなく家に転がっていた適当なものを使っていました。
特にいままで問題なく使えていたので今まで気にしてなかったのですが、これまで使っていたACアダプタの規格を見てみるとなんと1Aしか出力がありませんでした。
試しに2A出力のACアダプタに繋ぎなおしてみたところちゃんと充電できるようになりました。
iOS13で充電に関する管理が変わった?
iOSについてちょっと調べてみると、配信された内容に「最適化されたバッテリー充電」とありました。バッテリーをいたわる仕組みなんだと思いますが、これまで充電できていた機器で充電が出来なくなってしまったのは入力に対するチェックが厳しくなったせいでしょうか。
何も調べずに新しいアップデートに飛びつくとこんなことになりますが、もし同じように充電出来なくて困っている方はACアダプタの出力規格を調べてみると良いかもしれません。
とにかく原因が分かってまたワイヤレス充電が出来るようになって良かった!!
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