縮毛矯正に関する記事をいくつか上げてきましたが、今回は縮毛矯正の施術時に使用するヘアアイロンについての説明です。
縮毛矯正で利用できるアイロンの条件
唯一そして重要なポイントとして180℃まで温度設定が可能なことが重要です。
このポイントを抑えているアイロンで、これまでの癖毛人生&縮毛矯正にて使用してきた歴代アイロンベスト3をご紹介します。
★は5が満点で、主観で付けています。
オススメアイロン第3位:ビューティーストレート(NCD-2000)
値段:★★★
耐久性:★
性能・使いやすさ:★★★
オススメ度:★★
15,000円~20,000円で購入可能。電源コードの途中にコントローラーがあるタイプ。ダイヤル式で温度調整します。ダイヤル部分に大体の目安になる温度が記載されており無段階で60℃~180℃の設定が可能。指定の温度に達しているかどうかはコントローラ部分のLEDの点滅で判断します。安心の日本製。
使い勝手もまずまずよいのですが、耐久性がイマイチでプレート部分のネジが外れたり、電源コードの断線・接触不良で、これまで大体2年に1回程度新しいものを購入しています。初代と二代目はブルー、三代目はシルバー(写真のモデル)。
今使っているもの三代目ですが、やはり1年程度で電源コードが断線しかかってしまったので自分で半田付けして修理しました。
最近はほぼ出番ないです。
オススメアイロン第2位:アズスタイル 男のヘアアイロン PRODE
値段:★★★★
耐久性:★★★
性能・使いやすさ:★★
オススメ度:★★★
10,000円切る値段で購入できます。が、使い勝手としてはやや難しめ。
普段の癖直し用には良いですが、縮毛矯正の施術で熱を入れる際にはプレートが細いので気持ちゆっくり目にかける必要ありです。
また、ほかのモデルにあるようなプレートのサイド横部分にフェルトが無いので根元ギリギリまで攻める時には本体に皮膚が触れないように注意です。
温度設定はダイヤル式で、温度表示は無いですが、「L」~「M」~「H」の間で無段階に設定する仕組みです。「H」にすると180℃設定となっています。
しかし、設定温度に達しているか判断できるものはありませんので、使うときは2~3分程度おいて、温度が安定してから使用します。
ほかのヘアアイロンと違い、小さくて軽く(本体重量150g)、ケースも付属しているので、持ち運びに便利なのでお泊り用とかにも活用しています。
オススメアイロン第1位:ADST Premium DS プロ用ストレートヘアアイロン ADST Premium DS(FDS-25)
値段:★★
耐久性:★★★★
性能・使いやすさ:★★★★★
オススメ度:★★★★★
ネットでも評判のアイロンADSTです。お値段ちょっとお高めの25,000円~28,000円程度で購入可能です。
購入してから3年経ち、毎日のセットでも使っていますが壊れる気配なし。
値段は張りますが、性能も品質も抜群です。
縮毛矯正の施術には180℃まで温度を上げる必要がありますが、温度設定は5℃刻みで最低60℃~180℃間を設定可能です。
現在温度も液晶画面で確認できますし、きり忘れ防止もあるので安心です。ダントツでオススメでございます。
液晶バックライト赤の状態は温度上昇中、バックライト青で設定温度状態です。
写真は180℃になって、施術可能な状態です。電源ONから40秒くらいでバックライトが赤→青にと変わります。視覚的にわかるのがありがたいですね!!
さいごに
こちらに紹介していないアイロンも数々使ってきました。安いものはすぐ壊れたり、温度調整がイマイチだったりと満足いく製品はありません。今回紹介した3機種はどれも素晴らしい物ばかりですが、その中でもADSTはもうワンランク上を行くような製品なのでお金に余裕がある方、無い方もちょっと頑張ってでも手に入れることをオススメしたいです。