モダンなノートパソコンを買ったのは何年ぶりでしょうか。Proの13インチと迷ったけどエスケープキーが物理キーが良かったのでこっちにしました。

20年間windowsしか使ってこなかった人が、MacBookAir2019でMacOSに乗り換え

何かワクワクするような心ときめく何かを求めてお出掛けしていたところで、MacBookAir2019を衝動買いしてしまいました。後悔はないです。

これまでMacOSを一度も使わずWindows95時代からWindowsOS一筋20年でした。今回購入を考えていたPCは自分の好みからするとパナソニックか富士通かVAIOといったタッチパッドとクリック部分が独立したタイプだったのですが、同じようなPCを購入してもつまらないなーと。会社でも家でもWindowsOSですしねー。

初めてのMacOS機

横浜のヨドバシカメラでブラブラしていて、新しいノートパソコンを探し求めていたのですが、ふと立ち寄ったMacBookのコーナーで、いつもよりポイント還元が5%多い10%還元セールをやっていたので、あまり悩むことなく、3分くらいで「これ下さい」と即買いしてしまいました。
以前からMacにも興味はあったのですが、MacBookはキーボードもあまり好みではない(今まで避けてきた)押し込みが非常に浅いタイプ、液晶もグレアの光沢液晶だし、拡張性に至っては最近のモデルだとUSB Type-Cが2つあるだけ。と自分の求めているものとはかなり差があるのですが、WindowsOSのパソコンは何台も持っているし、同じような製品ばっかり買っていても性能が向上するだけなので、心ときめくために新しいものに挑戦してみた。というものです。SEとしての幅が広がるかも?という理由も無理やりくっつけて自分を納得させています。

2018年モデルとほとんど変わりないのか、ネットではレビュー記事や動画があまり少ない感じのMacBookAir(2019)ですがTrue Toneテクノロジーへの対応やバタフライキーボードの改善などより洗練されたモデルとなっています。

早速開封

iPhoneやiPadのように梱包からApple製品は洗練されてますね。

天板部分。美しいの一言です。

画面を開くだけで勝手に電源がオンになるようなのですが、SSDのアクセスランプも何もない。この時点ですでにWindows機との違いを見せつけられた感じ。正直電源のLEDもなく、ファンの音も何もしないので電源がONなのかOFFなのかすら分からななかったです(笑)

モダンなノートパソコンを買ったのは何年ぶりでしょうか。Proの13インチと迷ったけどエスケープキーが物理キーが良かったのでこっちにしました。

外観や拡張性チェック

拡張性についてUSB Type-C2つだけ(一つは電源として使用)と流石に不便かなーと思っていたのですが、実際自分の用途を考えると作業はWordPressの記事執筆ですし、他の機器とのデータのやりとりもEverNoteやDropBoxだったりWeb上で完結するようなものばかりなので実は必要十分だったりしますね。

MacBookAir2019の左サイド部分。基本的に拡張できるのはここだけ。でもiPhoneやiPadとはAirDropなど無線でやりとり出来るので実際これでも十分かもしれない。

持っているiPhoneと連携させたかったのですが、最初のデバイスの登録だけは有線で接続する必要があり、そのためだけにType-CのUSBハブを購入しました。これもBlueToothとかで出来るようにしてくれないかしら。

USB Type-C接続できるUSBハブを購入しました。最初にデバイス認証のために接続しただけで、その後ほとんど使っていませんね。

 

見た目はコンパクトだしスリムな形状をしているのですが、今時の1Kgを切るような軽量PCと比較するとかなりずっしり重さを感じますな。これでもMacBookの中では軽量なモデルなんでしょうけど。

スペック

購入した機器のスペックはこんな感じ。

CPU: Dual-Core Intel Core i5(1.6 GHz)
メモリ: 8 GB
グラフィック:Intel UHD Graphics 617 1536 MB
ディスプレイ:13.3インチ(2560 x 1600)

Macでゲームすることはないですが、グラフィックがアレなので、プレイしたとしてもいまいちかもー。画面はRetinaディスプレイなので綺麗ですね。

実際に使ってみた

使ってみて何よりトラックパッドの優秀さがわかりました。WindowsOSの物とは全く別のモノでした。そもそも左クリック、右クリックというのがないので一枚板のトラックパッドでもおかしな操作になることはありません。まだジェスチャー操作が手に馴染んでないのでモタモタしてしまいますが使い慣れたらかなり効率よく作業できそうです。マウス不要。
キーボードはあまり評判のよくないバタフライキーボードというもので、長時間使っていると確かに疲れてくるかもしれませんが、このスコスコ入力出来る感じは悪くないかも。ネットで色々書かれているほど悪くないです。しばらく使っているとレッツノートのキーボードが恐ろしく柔らかく深い感じがします(笑)

色々話題のバタフライキーボード。耐久性は気になるところですが、使い心地は悪いわけではなく好みの問題かと思います。他のノートパソコンでは味わえないですけどね。

この写真撮って気がついたけど、Windows機でいうところのDELETEキーがないんですね(カーソルの後ろの文字を消す)。fnキーと組み合わせて押下することで出来るみたいだけど、微妙な使い方の違いがありますね。

CPUは低電力版が使われているので、性能はそこまで期待できないですが、その分バッテリーの持ちがめちゃめちゃよいです。動画みたりせず、Webで調べごとしたり、テキスト書いたりするくらいならアダプターなくても一日平気で持ち歩けそう。

ちょっと気になったのはWeb閲覧で上下スクロールした特に若干描画がもたつく感じがあるところかなぁ。一世代位古いPCを使っているような印象で残念。

持ち歩くにはちょうどいいサイズ

1.2Kgと重量があるので今時の軽量PCとまでは行かないですが、サイズ感的にはA4が入るカバンにスッと入れられるので外で作業するのにちょうどいい。デザインも良いしせっかくのノートPCなので結構持ち歩いて作業したいのですが、意識高い系っぽくて逆に恥ずかしいかも。レッツノートとか富士通のノートパソコンの方が硬派というか無骨な感じがして良いんですがね。

WindowsOS→MacOSは大変?

Webでちょっと調べごとしたりする分には全く困らないのですが、ちょっと何かをしようとすると色々戸惑いますな。スクリーンショットをとるだけでも一苦労。この記事を書くためにwordpressに写真をアップするだけでもiphoneからどうやって転送するのか調べながらと久しぶりの感覚です。
とくに用途は決めて購入したわけではないので、完全に遊び用。ちょうどPython勉強しようと思っていたので、これに統合開発環境をセットアップしてみようかなと思ったり。色々遊びながら使い方を覚えていきたいと思います。

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