BOSS GT-1とFS-7を接続して並べたところ。幅は約37cmとコンパクトなサイズ。スイッチの形状がそれぞれ違うので踏み間違えそうではある。

BOSSのギターマルチエフェクターGT-1を機能拡張するフットスイッチFS-7

GT-1の演奏中のコントロールはパッチ操作(上、下)、コントロール、ペダルの3つしかないですが、フットスイッチFS-7を接続することで機能拡張されグッと世界が広がります。

GT-1単体でも十分遊べるのですが、標準のパッチ操作の上下とコントロールスイッチのみで発生する演奏時の制限や割り切りをちょっとだけ改善できるかもしれないのがBOSSのフットスイッチFS-1です。

FS-7の箱とセットで購入したGT-1との接続用ケーブルです。

接続用のケーブルは別売なので注意

AmazonでポチってFS-7を購入しました。FS-7本体にはGT-1と接続するケーブルが付属しないので別途購入する必要があります。※付属するのは電源を分岐可能なパラレル・ケーブルのみです。GT-1の電源がすでに確保できているなら別途購入する必要はありませんね。

 

開封&外観チェック

FS-7本体と同梱物です。カラーリングや質感は昔GT-100とセットで使っていたFC-200と同じ感じ。

FS-7の箱を開封したところ。電源を分岐して給電するためのコードが付属してきますので、GT-1用のアダプタがあれば別途電源確保する必要はありません。

次に背面です。電源の入力とそれぞれのスイッチに対応したジャックがありますね。台湾製らしいですよ。

FS-7の背面部分。説明要らずなほどシンプルではある。BOSSのPSAアダプター推奨。

右側面はスイッチが二つあります。

MODEについて:

LATCH:踏むたびにオンとオフの切り替え」「MOMENTARY:
踏んだ状態がオン、離すとオフ」って感じですね。個人的にはピッチシフターを使う時は右側のペダルだと音程が上がりきらないので、MODEをMOMENTARYにしてこのスイッチを使っています。POLARITYはLED点滅の反転ですな。ちなみに左側面には何もありません。

FS-7の右側面部分。POLARITYとMODEの切り替えスイッチ。

並べて置いても幅は37cm程度とコンパクトです。本体との色合いが違ってしまいますが、これはこれでアリなのではないでしょうか。

BOSS GT-1とFS-7を接続して並べたところ。幅は約37cmとコンパクトなサイズ。スイッチの形状がそれぞれ違うので踏み間違えそうではある。

GT-1本体背面のCTL2、3/EXP2に接続します。GT-1上ではCTL2、3としてエディターにて機能のアサインをします。もちろん「BOSS TONE STUDIO」上で設定可能です。

フットスイッチの形状がGT-1とは異なるので、踏み間違いに注意が必要なのと、重量は290グラムもあるのですが、ライブ等で使う場合には動いて倒れてしまうのでエフェクトボードに固定するなどした方が良いかもしれませんねー。個人的にはA側のスイッチの方が操作しやすいので良く操作する機能はAスイッチに割り当てて使っています。

最後に

色々持ってた機材を整理して、シンプルにまとめようと考えて購入したGT-1ですが、結局こういった拡張機材を購入してしまいました。
なんか、定期的に物凄いシンプルな構成にしたくなってみたり、エフェクターを何台も繋げたくなったりする周期が来るのは何なんでしょうねw

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