ニュース記事で「調査残業60時間以上、健康リスク高くても幸福度は上昇」なんてあったので反論してみました 笑。
残業の良し悪しについてはテレビでもネットでも語られているので割愛しますが、個人的には残業なんて全くしたくなく、一分一秒でも会社から早く抜け出して自分の時間を堪能したい派です。
ということで、0時間~150時間(!?)の残業時間で人はどんな状態に置かれどうなってしまうのか、まとめてみました。実体験に基づいて記載していますが、あくまで個人の感想ですので。読み捨てる気持ちでどうぞ。
残業月0~20時間
ほぼ定時で帰る状態。干されているのではないかと正直不安になるレベル。空いた時間でまったく見当違いのスキルアップを始めてしまったり、定時後の過ごし方がわからないので無駄に夜中まではしゃいでしまってぐったりする。SEの仕事ではこの時間帯に収まったことがほぼありませぬ。
残業40時間~
毎日2時間残業。時々定時で帰れるが、残業代が少なくて生活が苦しくなるのではと不安になるレベル。
残業80時間~
平日ほぼ終電。慢性的に寝不足気味。病気になって倒れてしまうのではと不安になるレベル。長期間続くと労働基準法に引っかかるレベルなので上司や会社から警告を受ける。
残業100時間~
土日出勤+平日2、3日徹夜。殆ど帰れず家庭崩壊しないか不安になるレベル。23時位に仕事が終わると「今日は早いから飲みにでも行くか!!」となって結局ホテルに泊まったり。給料がボーナスを超えてくる。すげー。
残業150時間~
自動販売機の使い方が分からなかったり、エレベーターの乗り方を忘れだす(笑)。人として大丈夫なのか不安になるレベル。色々見えてくる。
最後に
いろんな方と仕事していると40時間以上の残業代は出ないとか、そもそも一切出ない会社がザラにあるようです。そんなの精神崩壊するわ。。。私は残業代がキッチリ出る会社で恵まれてました。若いときは勉強もしかたったし残業代ももらえるしでウハウハでしたけど、もう体力もないのでだめっすね。働き方改革しましょう、ほんとに。