SBI証券の投資信託のトップページにあるランキングで「販売金額」と積立件数でトップの「ひふみプラス」が気になっています。
ランキングNo1の「ひふみプラス」とは?
ということで早速「目論見書」を確認してみます。
国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる
銘柄を選別して長期的に投資します。
と記載されていました。投資対象の銘柄は都度最適な構成に入れ替えたり現金と株式の比率を変化してくれるようです(目論見書より)。これまで私がメインで投資していたインデックス型の「eMAXISバランスslim(8資産均等型)」や「世界経済IF」のバランス型に対して「ひふみプラス」は国内外の株式を対象に投資するアクティブ型となってますね。NYダウや日経平均とどれぐらい連動するのか、はたまたしないのか。。。
評価ポイントを比較してみる
過去の記事(インデックスファンド比較時の評価ポイントまとめ)の観点でそれぞれ比較してみました。※2017年1月16日時点
eMAXISバランスslim(8資産均等型) | 世界経済インデックスファンド | ひふみプラス | |
---|---|---|---|
純資産残高 | 77億円 | 543億円 | 5028億円 |
償還日 | 無期限 | 無期限 | 無期限 |
買付手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
信託報酬 | 0.23% | 0.54% | 1.0584% |
信託財産保留額(解約手数料) | なし | 0.10% | なし |
コメント | インデックス(バランス) | インデックス(バランス) | アクティブ(株式) |
純資産残高が桁違いですね(笑)。また、他と比較すると信託報酬が倍ぐらい違います。
基準価額の推移を比較してみる
2017年6月~2018年1月16日(本日)間での期間で基準価額の推移を比較してみます。いつものようにスタート時点で「100」となるようそれぞれ2017年6月1日付けの基準価額で割り戻して算出してグラフ化しています。
インデックス(バランス)型と比較して動きの大きさが良くわかります。国内外の景気が安定&堅調だったとはいえ、ほぼ半年で30%程度上昇ってとんでもないですね。インデックス型と比べるとよりリスクが大きいといったところでしょうか。。。下落の場面でどんな動きの差があるのかも見てみたいですね。
さいごに
商品タイプが違うのですが、インデックス(バランス)型と単純比較してみましたー、という記事でした。ちょっと違うタイプの投資信託もやってみたいなーなんて、ちょっと気になっているので積立投資の銘柄に加えてもみることも検討します・・・。