「不動産投資 後悔 やめろ」とかネガティブなキーワードでネットの中をさまよっていたら「ソーシャルレンディング」に辿り着きました。
お恥ずかしながら「ソーシャルレンディング」今まで全く知りませんでした。
ソーシャルレンディングとは
SBIソーシャルレンディング(投資家向けサイト)に以下のように記載されていました。
ソーシャルレンディングとは「お金を借りたい人」と「お金を投資したい人」を、インターネットを通じて結びつけるサービスです。
とのこと。。。ちょっと前にクラウドファンディングって似たような言葉があったなぁと思い調べてみましたが、同じ意味だったようです。
お金を借りたい人に投資(融資)するってことは、銀行側の人と同じようにになれるってことですな。自宅を買うときには住宅ローン、不動産投資のときにも銀行が融資。利息に手数料に銀行って最強じゃん!!と思っていたけどソチラ側に回ることが出来るとは。。。※さすがにソーシャルレンディングで手数料は頂けないですが
不動産投資のようにレバレッジ(ローン)は掛けれないですが、1万円程度からの小額投資が可能であったり、案件によっては毎月分配金が受け取れるとメリット満載なようですが、途中解約は出来ないという唯一大きなデメリットがある点に注意ですな。流動性は大事です。
利回りはどうか
投資する「案件」によって2%~15%くらいまでとさまざまなようです。ソーシャルレンディングはいわゆるミドルリスク・ミドルリターンな投資という扱いのようです。というか、ほんとにミドルリスクなのでしょうか。お金持ち逃げされないのかい?(笑)
怪しい気がする。。。リスクは無いのか
大手のSBIソーシャルレンディングでも2011年にはデフォルトがあったようですが、個人向けローンというものでした。現在は個人向けの案件の取り扱いは無いようですね。むしろ一度でもデフォルトしてしまうと投資してくれる人も激減するでしょうし、ソーシャルレンディング会社はだいぶ厳しく審査しているんじゃないでしょうか。と、思い込みたいところですが、他のソーシャルレンディング会社との競争もあるのでアブナイ案件やチャレンジングな企画も商品化したりするのかもしれないですね。
早速利用者登録してみた
早速、以下のソーシャルレンディングに登録してみました。他にも調べてよさそうなのがあれば登録してみようと思います。以下の2社について、利用者登録は無料です。利用者登録であれば個人情報だけでOKですが、実際に投資の申し込みするためには本人確認書類(運転免許など)、マイナンバーの提示が必要となります。スマホで写真撮るかスキャナで取り込みましょう。※どちらも実際に投資申し込み出来る様になるまでは書類審査から2日~3日程度掛かるようです。
オーナーズブック
キイタコトナイ・・・ですが、ソーシャルレンディング界ではきっと有名なんでしょう。今日(7月12日)の時点で申し込み可能な案件はナシですが、7月14日18:00から下記の案件が募集開始予定となっていました。募集開始してから一瞬で募集金額に達してしまうようなモノなのでしょうか。。。時間帯的に仕事中な気がしますが、余裕があったら張り付いて様子を見たいと思います。
取り扱い商品 | 予定利回り |
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渋谷区商業ビル第1号ファンド第1回 | 5.0% |
SBIソーシャルレンディング
投資信託や国内株式で利用しているSBIでもソーシャルレンディングやっていました。大手なので安心感がありますね。登録した時点で申し込み可能な案件はこんな感じでした。
取り扱い商品 | 予定利回り |
---|---|
不動産担保ローン事業者ファンド | 3.2%~4.7% |
証券担保ローンファンド | 2.0% |
カンボジア技能実習生支援ローンファンド | 10.0% |
不動産担保ローン事業者ファンド (オーダーメード型ローンファンド) |
6.5% |
メガソーラーブリッジローンファンド (オーダーメード型ローンファンド) |
7.0%
|
10%て・・・まじっすか。10万くらいぶっこんでみようかしら。
まとめ(個人的な評価)
今までの運用実績を見ると貸し倒れ(デフォルト)のリスクは限りなく小さいのではないか??とも思います・・・。過去の個人向けの実績を除けば、事業者向けの案件での貸し倒れはゼロです。まぁこれから色々あるのかもなので、なんともいえないところですが。。。リスク低め(利回り低め)でも、銀行で定期預金やっているよりはよっぽど良さそうだなと個人的には思います。
2017/07/23追記
利回りが予測できるところは良さげなのですが、資金(資産)が凍結されてしまうってのが痛いので個人的にはナシっすね。人によっては簡単に取り崩せないのはメリットと考えても良いかもしれないす。